訂正とお詫び

【怪しい隣人! 11/7号】で、

 「井頭」と表記していたが、「江頭」が正しい表記であります。

 訂正して、お詫びします。    <(_ _)> 

******************************************************************

万が一、外国籍の読者が「翻訳」してお読みいただいているのであれば、少しだけ解説を。

<(_ _)>  ☛ 「土下座」を表す顔文字 である。

 日本の伝統として、「深い謝罪」を表す場合、

★「正座」し

★「90度に上半身を地面に前屈し」

★「顔面を地面に限りなく近づけ」

★「両手を額のあたりでハの字」をつくり

★「謝罪の言葉を告げる」

これが、『日本伝統の謝罪の作法」だ。

*************************************

さすがに、最近では、「土下座」までして「謝罪する」ことは、「あまり見かけない」が、時代物のドラマや映画になると、将軍や朝廷などの天下人や権力者に対して、「ひれ伏して挨拶」をするシーンが良く出てくる。

************************************

「犬や猫」の場合、『腹を相手に見せる』ことは、「信頼のしるし」「服従のしるし」になる。

犬同士がけんかのすえ、「仰向けになって腹を見せた方」が「敗者」である。

——-

犬でも猫でも、「戦闘開始」する場合、「うつぶせになって、頭を低くし、腹を地面に近づけ、敵から目を離さず、すり足になり、飛びかかるタイミングをうかがう」

********************

つまり、

★戦闘時

○「急所の腹」を見せない

○「敵との視線」をそらさない

——-

★降伏時

○「急所の腹」を見せ

○「敵を見上げる」

************************

 人間も動物である。

★「土下座」は

○「頭部を相手にさらけ出す」

○「うつ伏せになり、地面に視線を落とす」

かなり、「生物的な謝罪の方法」であろうか?!

*******************************

 さらに、日本の伝統で、「罪を償う」意味で、【切腹】がある。

【腹切り】とも言われ、欧米には存在しない儀式らしく、驚かれたらしい。

 —

★切腹

○自分で「腹」をかっ切る

○介添え人が、後ろから、一撃をくらわせる。

**************************************************

話が逸れたが、

<(_ _)> は、そんな日本人の伝統的謝罪の「土下座」をもじった「顔文字」である。

*************************************************