つづき)
ちなみに、「中島みゆき」に傾倒していたのは、実姉の方である。
この女の方が、「引きづり女」かも。実姉が、「中島みゆき」のレコードを良く貸してくれた。
ここでも、「誤解か?!」。
それとも、このでっち上げに「協賛」したのも実姉?
実姉は平気でうそを言う。
これについても、後日はなそう。
ただいえることは、母親が死ぬときに、「家に帰りたくない」と言い残して死んだということだ。
「死人に口なし」とは、よくいったもんだ!
固有名詞以外、自分で言うのもなんだが、この年齢で、ずば抜けた記憶力を持つハリーは、神からのギフトに心から感謝を捧げる。
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ここでようやく本題だ。
レクターが仕掛けた「でっち上げ」と「ハリーの本物」の『誤差』を読者諸君に『査定』してもらいたいのだ。
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教材は、「9つの性格」鈴木秀子著だ。
人間の性格を「9つのタイプに分類」
エニアグラムといって2千年以上の歴史をもつ非常に神秘的な人間学なんだそうだ。
決して、「生年月日」とか「血液型」とか「人相・手相」といった占いでない。
占いは信じない。
占いをやると地獄に行くといわれる。
クリスチャンである。
なので、心理学のようなものととらえている。
この本に初めて遭遇しのは、1999年。確か、ハリー最後の公務員時代。職場でコピーして「誰がどんな性格か」を話題にした記憶がある。当時の室長は、池上さん。ハリーとは相性がいい室長だった。タバコをスっパスっパ吸っていたが、穏やかで親切な室長だった。
測定方法
①9つのタイプから、それぞれ20項目の質問。
②自分が該当すると思った項目に「チェック」
③それぞれのタイプごと、「チェックした数」をカウント。
④「チェックした項目が一番多い」タイプが、「あなたのタイプ」
まあ、心理テストみたいなもの。
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ここで「占い」と違うことは、
●「自分が選択する」
●「一番多いタイプ」が「あなたのタイプ」
●「二番目に多いタイプ」も「あなたのタイプ」
つまり、「ひとつのタイプ」に限定しないところ。
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1999年当時のチェック表が残っているので、
ハリーの場合 チェックした数は、以下のとおり。
1タイプ 15/20問中
2タイプ 8/20
3タイプ 6/20
4タイプ 3/20
5タイプ 7/20
6タイプ 4/20
7タイプ 10/20
8タイプ 3/20
9タイプ 0/20
という結果。
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一番多いタイプは、1タイプ 次に7タイプ
1999年当時なので、2013年の現在、再度チェックすれば、多少違う結果がでるかも。
だが、さっき1タイプだけチェックをいれたら
現在でも、14/20という結果。
やはり、現在でも1タイプかも。
性格は、なかなか変わらないもの。
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さらに、1999年当時、「自分の一番多いタイプの1タイプの記述」を読むと
驚くべきことに、「自己採点で95%当たっている」
過去、占いなどいろいろやってみたが、「性格のところ」だけでも、せいぜい、どの占いも「50%」くらいが関の山。
もちろん、この人間学は、「未来や運勢や相性」は見れない。
自分自身限定。
そこのところも「占い」とは違う。
つづく)