【タイプ1】ハリーの場合-13

つづき

話も戻して、「得点の概算」。

 

「国税専門官の合格ライン」は「75%」とする。

第1次試験

●基礎能力試験(多肢選択式)

☛85%確実に得点→「34点/40題」

 

●専門試験(多肢選択式)

<必須>

「民法・商法」☛75%確実に得点→「6点/8題」

「会計学」 →「??/8題」

 

<選択>

☛85%確実に得点 「20点/24題」

 

●専門試験(記述式)

☛80% 狙い

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整理すると

①「多肢選択式(マークシート)」80題

②「記述式」1題

→このことからたぶん「配点は20点」

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ハリーの得点概算

①「34点+6点++20点」=60点

16点(8割)は、得点できるように「ガッチリ書き込み」

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合計      76点 /100点   → 「すでに合格点」  75%以上

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もちろん「会計学」以外は、「75%~85%」と「概算」しているが、あわよくば「90%」も狙って、「ガッチリ勉強」

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つまり、この時点で、「会計学の8題」は、「遊びの問題」となる。

かつ、「全問がっちり回答していたら、時間がきりきりな問題量」

「会計学を回答している時間をほかの教科に回せる」メリットも。

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さらに、

★「マークシート」の特性を生かしたこの「方法」で、「1つ~2つ」の「得点さえも見込める」

それを説明しよう!

方法は、こうだったよね。

「会計学」 8題

1 2 3 4 5

1問       ●

2問       ●

3問       ●

4問       ●

5問       ●

6問       ●

7問       ●

8問       ●

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確率からすると 8題につき「5選択肢」。

★「1」「2」「3」「4」「5」が、それぞれ「20%」の「正解率」

→ランダムでなく、「3」と「決め込む」ことで、「最低でも1つ正解」する

★8題あるので、あわよくば「2つ正解」することもありうる

→運が良ければ、「3つ正解」するかも

★直近の(民法・商法)答えが「3以外」の場合、「さらに、確率は上がる」

→マークシートの場合、「同じ番号が続く」ことはあまりない。

→ハリーの経験則。

★答えが「3」の確率は、「他の選択肢より若干高い」

→これは、「マークシートの都市伝説」を採用

→「1」や「5」よりも、「3」の方が、テスト全体の比率が高い???と聞いている。

 

つづく)