【タイプ1】ハリーの場合-8

つづき)

お待たせしました?

待っていてくれた人が何人いるかわからないが、ようやく、「二度目のリカバリ」を決行、「原状回復」のための「設定・ソフトストール・各起動チェック」を終了し、なんとか、「原状回復したか?!」までいたので、ブログの続きを書きこしたいと思います。

ほかにも、”書斎”や”リビング”にも、「未書きこ話」がしこたまあるが、なんといっても”無尽蔵にある懺悔室”から、コツコツと書かなければの「タイプ1根性」で再開です。

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どうしても、本題からそれる傾向があるが、再再開の今回も、少し、話がそれる。

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ハリーの「性格」の「虚像&実像」を語る上で、意味があると思われるので、書きこします。

2月といえば、日本全国、私立大学の入試の時期にあたるし、「時期ものの受験」にもかけて、いかにハリーが、「勤勉&真面目」である反面、「興味のないものはモチベーションが下がりまくり」の性格を公表。

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以下に書くことは、「よい子のみんなは絶対に真似しないでね」

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話は、「国税専門官」の試験でのこと。

●当時は、4大卒の女子学生の就職は「超氷河期」

→東大卒でも、「縁故がなくては」なかなか就職できないと「風の噂では・・・」

●当時、女性は、「会社では、結婚までの腰掛」待遇。

→「寿退社を反強制的に強要」されていた時代。

●女性が「定年まで仕事にするためには、先生&公務員」しかない。

→看護婦など特別な資格を持つ人は別。

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ハリーも、当時の社会の流れに勝てず、「いやいやながら公務員を志願」

で、「公務員狙い」

→まったくの、「キャラ違い」

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そこで、「国家公務員上級(当時の呼称)」は、到底無理。

★競争相手は、「東大卒」

→頭のレベルが違う。倍率が高い。

→万が一、合格&採用されても、「キャラの派閥(東大・慶応など)で、お陀仏」

★公務員試験は、「勉強していてむなしい」

→直接、仕事に関係なし。

→教養や知識を問う問題。

★かなりの勉強量が必要。

→1年間の勉強で合格するすごい人もいるが、大概は、大学1年から勉強するらしい。

→ハリーが思い立ったのは、大学3年のころ。遅すぎ。

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したがって、「国税専門官」の試験は、国会公務員上級には及ばないが、「短期間で学習可能」

★「数か月の学習で合格可能」

★学閥を問うほどの「官僚キャリア」ではない

★なんだかんだ言って、「公務員になれる」

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この辺の「詰めが甘い」のが、当時のハリー。

ちなみに、「大学1年のAB型」と図書館の前で、初めて会ったのは、ハリーが「国税専門官の勉強」のために、図書館へ行く途中だった。

この話もいろいろあるが、また話がそれるので、割愛。

ちなみに、顔は忘れてたが、「あごの大きなほくろ」で、その後、「あの時の下級生」と判明。

ハリーの大学は、「かなりの割合で男子学生が占める」。かつ「イケメンもかなりいたと思う」

AB型以外にも、イケメンがぞろぞろ。

ハリーが、卒業して社会人になってから実感。

当時は、「逆ハーレム」だった?!

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話を戻すと、

そんな動機で、「国税専門官」を志願。

ここで問題は、

★「会計が嫌い」

★「マークシートが嫌い」

これをいかに克服したか!!!

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現行の「国税専門官採用試験」

第1次試験

基礎能力試験(多肢選択式)
公務員として必要な基礎的な能力(知識及び知能)についての筆記試験
出題数は40題
知能分野 27題
文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3)
知識分野 13題
自然、人文、社会13(時事を含む。)

専門試験(多肢選択式)
出題数は70題
<必須>
次の2科目(16題)
民法・商法、会計学(簿記を含む。)
<選択>
次の9科目54題(各6題)から4科目24題選択
憲法・行政法、経済学、財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学

専門試験(記述式)
次の5科目(各1題)のうち1科目選択
憲法、民法、経済学、会計学、社会学

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第2次試験

人物試験
人柄・対人的能力などについての個別面接

身体検査
主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む。)、尿、その他一般内科系検査

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★1回目は、「大学4年で受験」  ⇒1984年?

→第一次試験は、合格。第二次試験で不合格。

★2回目は、「公務員の身分で、受験」 ⇒1988年?

→結果は、同上。

これは、前ブログで書き込み済みですよね。

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1回目は、「男女雇用機会均等法」前

2回目は、「男女雇用機会均等法」後。

ちなみに、この法律の「所掌する国家公務員」だったし、この法律は、「公務員は適用除外」だ。

第一次試験に合格すると

男性は、1.1倍くらいだったかで、二次試験合格

女性は、5倍で、二次試験合格。

まさに、不平等。

もちろん、「二次試験の面接も男女別々だった」

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今回の話は、そこではなく、「第一次試験に合格」した「裏ワザ」の話だ。

カンニングとかコネとかでないよ。

 

つづく)