つづき)
話を整理すると
ハリーの今回のミッションは
●「なにがなんでも公務員になる」
なのに
★「国税専門官なのに会計が嫌い」
★「マークシートが嫌い」
これをどう「さばくか」だ!
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また、話がそれるが、
ハリーの生まれ年は、「共通一次元年」だ。
ハリーは、一浪しているので、「共通一次は、2回(正確には3回)受験」
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一緒に受験していた「駿台生の友達」から「受験の都市伝説」を聞いていた。
この友達は、ハリーと同じ「一浪」だったが、その後「御茶ノ水女子大」合格後、どうしても医者になりたく「休学して、1年後に女医に」。さらに、理系にありがちな「席が近くの医学生と結婚」。夫婦そろって医者。
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この情報はいらないだろうが、この「受験都市伝説」が、「信憑性がある?!」に関係するので紹介した。
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「受験の都市伝説」とは。
1979年ごろ。
つまり、ハリーが「一浪時代」で「共通一次テスト」のスタート当初。
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①当時は、「5教科7科目で、各教科100点、総合得点が1000点」
②すべて、「マークシート式」の「5選択肢から正解1つをマークする」
③外国語の一部の除き、すべて、「日本語」表記。
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②と③は、現行の試験でも、さほど変わっていないとは思うが
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ここからが、伝説。
★日本語の全く分からない「外国人の心理学者」が、「共通一次」に挑戦。
★「マークしていったら、6割正解」。
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これは、どういうことか?
つまり、
★日本語がわからないので、「正解もわからないはず」
★「マークシート」の「5選択肢から1つだけをマーク」
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つまり、「日本語が全くわからない外国人でも、マークシートのマジックで、6割正解した」
ということ。
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さらに、「マークシートのジンクス」を聞いたことも。
★迷った時は、一番初めの答えを採用せよ
★正解がわからないときは、前問の回答以外の選択肢で
★全体の「1~5」の正解数も、「数合わせして、調整している」
⇒ひとつの回答に偏らないように。
★わからないときは、「3」か「4」がおすすめ。
これら全て、ハリーが聞いた「マークシートの都市伝説?」
繰り返すが、よい子のみんなは、絶対に真似しないでね。
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このことを踏まえて、ハリーのとった行動は・・・・・・・
予告篇)
どうしても、「会計」を勉強したくなかった・・・・