つづき)
猫の話をもう少し。
日本において、「猫が迫害を受けていた」という事実。
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2007年10月20日。
ハリーの愛猫の「日本猫のマリア」が、「レクターの毒物混入」が原因で、
★「突然、泡を吹いて真夜中タクシーで救急病院へ搬送」&「一時心臓停止」
→B型が日本に来日した2007年5月と同時期。
★その後、後遺症で、「癲癇」
→2007年9月に1回目ロンドン帰国直後
★2007年10月20日。苦しんだ挙句に、「マリー昇天」。
→享年9歳6か月。
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ハリー。必ず、レクターを「地獄へ落と●」ことを決意!
その1年後、今度は、ハリーに毒物混入。
2008年8月8日。下腹部に「尋常でない痛み」
これらについて、後日、詳細報告。
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悪魔のやり口は、「同じ手を使う」。
「レクターの犬にやられた!」
★申し送り
★模倣犯
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話は、個人的なことから、一般的なことに戻すと。
猫が、いかに、日本において、迫害を受けていたか。
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2007年10月20日に昇天した「ハリーの愛猫のマリア」もそうだったが、
【日本猫の中に尻尾がほとんどない猫】
を見かけたことはないだろうか?!
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これは、実は「迫害の証拠」らしい。
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猫を飼育する際に、「2冊の猫飼育の仕方」のハウツー本を完読したと「書きこ」した。
たしか、その中に、書いてあった内容だ。
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つまり、江戸時代の、「初期?中期?末期?」だったか、そこのところは記憶が定かでないが、
江戸時代に、
★「猫の尻尾は、縁起が悪い。不気味。」だかの理由で、
★「猫の尻尾を切った」ということらしい。
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つまり、
「日本猫で、尻尾がない猫は、江戸時代、人間に尻尾を切られてしまった猫の子孫」
ということらしい。
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日本猫は、「本来、尻尾がある」らしい。
もちろん、外国の猫は、「尻尾がうさぎみたいに丸っこい」のもいるが。
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つまり、江戸時代に、「人間が猫の尻尾を邪悪なものと思い、切り落とした」。
それ以降に、「日本猫の尻尾がない」ことがめずらしくなくなったらしい。
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まさに、「日本においての魔女狩り」にあらず、「猫狩り」
おそろしい。
現在では、そんなことをしたら「動物愛護協会」や「ハリー」が「黙っていないだろう」
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「尻尾がない日本猫」は、「江戸時代の猫に対する迫害」の「証拠」
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中学校の社会科の教科書を思い出してほしい。
江戸時代。5代将軍徳川綱吉の「生類憐みの令」があるが、「お犬様」で、「犬が人間以上に大事にされた」
Wikipe(ウイキピ)によると、当時は、「犬だけでなく猫や鳥類・魚類なども、さらに老人や子供まで及んだ」と書いてあるが、「特に、犬が保護された」と書いてある。
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この「お触れ」自体、「評判が悪かった」と学習しているが、
それにしても、「犬と猫」の「処遇の差」が、江戸時代でも。
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同じ江戸時代で、時期は違っても、「お犬様」と「猫尻尾狩り」
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これとは対照的に、ハリーの愛猫ピーターは、「シャムのミックス」
「ハリーのお宅の別室」においても、「ピーターのパパラッチ写真」が掲載されて、世界的にも有名?な猫として、紹介されている。
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「シャム猫」といえば、「タイの王室」
シャム猫は、「門外不出」として、「タイの王室に、大変な恩寵をうける高貴な猫として有名。
Wikipiにおいても
・シャムの瞳に関する逸話
タイで伝わる話として、シャム猫の声と目の色について次のような話が紹介されている。
- シャム猫の夫婦をある僧侶が飼っていた。ところが、しばらくその僧侶が旅に出るので、シャム猫夫婦に仏様の像を護るよう頼んだ。そこで、2匹は朝も夜も仏様の前から離れず、尾を仏様に巻き付け、夜も目を凝らして闇を見つめ、仏様をお護りした。その僧侶が帰ってきた時には、目は赤く、尾はくるりと回り、声もしわがれ、顔も黒くなっていたという。
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ハリーは、2匹の猫を次のようにニックネームをつけたこともある。
「小町娘(マリア)」と「お殿様(ピーター)」
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●マリア→「江戸時代、人間に迫害をうけた庶民出の猫」の末裔
●ピーター→「タイの王室に恩寵をうけた高貴な猫」の末裔
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血筋はこうだが、
実際には、
●マリアは、ピーターより「2歳年上」
●最初にマリア、そのあとにピーターが。
→マリアが先輩。ピーターは、新参者。
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これが理由かどうかはわからないが、
力関係は、
マリア>ピーター
だった。
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マリアが食べ残した餌をピーターが食べた。
★マリアは大食感。
★ピーターは食が細かった。
ことも関係しているが。
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このように、
猫を珍重する国もあれば、猫を迫害する国もある。
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同じ猫なのに、どこが違う?
つづく)