「植物人間時代」—人の心がわからないFMよこはまバックに-2

★入院中は、「何もすることがない」。「朝、昼、晩、夜、4回の薬を飲む」あるいは、「点滴投与」

☛「薬の量がハンパじゃない。」食事をするくらいのすごい量だ。

☛だが、「薬の大きさが大きいからといって、効果があるというわけでないらしい」。「薬が小さくてもすごく効くこともあるらしい」

☛何種類かの「薬を腹いっぱい飲む」感じ。

 

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●日野市の「ゾウリムシ」のニックネーム。 FMヨコハマ。

パーソナリティー「声に、ブレなし」。すごすぎる。あなたは、絶対に精神病院には入院しないタイプだ。

プロ意識が強いというよりは、神経がないんじゃないの。

●間髪入れずに「ラーメン博物館」だと

●さっきは、「あいたい・・」という曲。

●その前は、♪クレージー。クレージー♪

「悪意が見え隠れする・・・」

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★精神病で「元気がいい時」を「そう」、「元気がよくない時」を「うつ」というが、聞いた話だと、「うつのとき」より「そうのとき」の方が、「自殺するひとが多い」そうだ。

☛ハリーも「元気がよい」「そう」のときに、休職&入院。

☛「具合が悪い」「うつ」になって、会社復帰。

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★入院患者は、「ぱっとみ、普通の人たち」。どこが悪いんだか分からない。

⇒「こころが病んでいる人は、外からでは、わからないことが多い」

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★病院内で、「いろいろなリクレーション」が

●「散歩」

●「コーヒーの入れ方」

●「夜のストレッチ」

こんな感じのリクレーションに参加。

普通な感じだが、「外出することができない」

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★「日常でもできることと、できないこと」がある。—-ハリーの場合(入院時&復職後の植物人間時)

●「椅子に長い間座れない」

⇒入院時に、グループで駅前の美容室でカット。「カットする間の1時間~2時間程度、同じ椅子にずっとすわっていられなくなる」。

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●「本が読めない・字が頭に入らない」

⇒入院時に、本を読まなくてもよかったが、復職後に、「回覧の公文書が全然頭に入らずに、大変なことになった」

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●「字がろくに書けない」

⇒復職後に、「起案を書こうとしても、ふにゃふにゃの字」になってしまう。

⇒「当時の起案」を見れば分かると思う。「東京室」に保存してある?

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●1か月に1回の「定期券」を書くのもやっと。

⇒渋谷の外のJRで購入した記憶が。

⇒「住所」と「名前」を書くのもやっと。

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★当時の後遺症で「字をうまく書けるときと、うまく書けないとき」がある。

⇒小学校のときは、「ペン習字で賞状をもらったこともあった」が

⇒「うまく書けるとき」「書けないとき」。現在自分で、コントロールできない。

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★「毎朝、カラ吐き。胃液の中には、安定剤の色が」

⇒復職後に、毎朝なった症状。

⇒「会社に行く前に、必ず洗面所で、カラ吐き」

⇒食欲がなかったので、「朝抜き」。

⇒「胃の中には、安定剤の薬のみ。その色が黄色」

⇒吐いた胃液は、「黄色に着色」されていた。

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★「目が魚の目」のように「トロン」としていた。

⇒「安定剤の影響だろう。」

⇒姪に指摘されたことを記憶している。

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★動きが緩慢。

⇒たとえば「早く歩きたい」と思って頑張っても、「早く歩けない」

⇒復職後の通勤時に、「何人も追い越される始末」

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★自分をコントロールできない。

⇒「脳の中」で、「コントロールできる部分」と「できない部分」が存在。

⇒「自分が異常を思う」ことを「正常な自分が認識」し「絶望的に」

⇒「自分は、猫以下の廃人」と思っていた。

⇒猫の方が、まともな行動をとるので。

⇒「椅子のも座れない」「字も書けない」「文字も読めない」。異常だった。

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★異常にカラダがだるい。

⇒復職後に、「終日勤務できず」、こっそり抜け出して、「休憩室で横になっていた」

⇒休職前より症状が深刻。⇒「植物人間」

☛当時の室長は、「見逃してくれた」。感謝。

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★自殺願望。10回程度、プラットホームから・・・・

⇒「自分をコントロールできない」ので、電車に乗るのがすごく怖い。

⇒よくあんな狭い場所に、人間があふれて電車にひかれないなと。

☛早朝、「電車に突っ込みそうになった」。10回程度。

☛やっとのことで、「出社」。

☛後遺症で、「人身事故」と聞くと、「ぞっとする」気持ちに、数年悩まされた。

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★食欲がない

⇒「朝飯なし」「昼飯おにぎり1個」「夕飯 何を食べていたかおぼえていない」

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★帰宅後、「横になることしかできない」。テレビを見るくらい。

⇒テレビを見ることだけで、いっぱいいっぱい。

⇒風呂も大変。食事は作っていなかた。掃除もほとんどやっていない。

⇒ベッドで寝ていることが多いので、「ベッドシーツの洗濯が必須」。「下着も毎日かえたい」ので、「這ってでも洗濯だけはやった」

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★「金曜の夜が最高」「日曜の夜が最低」

⇒「1週間がものすごく長く感じた」

⇒金曜日の夜。「あと2日間休める」 最高。

⇒日曜日の夜。「明日から、5日間勤務」 最悪。

⇒平日は、「早く、土曜日になれ」。それだけ考えていた。

☛今でも「土曜日が一番好き」。

☛「次の土曜日まで、次の土曜日まで」と繰り返し、自分で励まし、「なんとか、会社へ」

☛まさに、生き地獄!

☛「目先に土曜日」だけを考えて「息をしていた」

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今は、内科の疾患で、「精神に集中してストレスがこない」ことは、神の恵みだ。

「精神」「すい臓」「腎臓」と「分散してくれた」おかげで、「廃人には至っていない」

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1992年オリンピックあたりで、「偶然、薬を飲まなかった」おかげで、「急速に、回復」

「安定剤が悪かった」

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★公務員を退職まで考えていたが、「なんとか、退職せずに、そのまま公務員を継続した」

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ストレスというのは、恐ろしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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