あゆ●ちゃんの「結婚式」にまつわるエトセトラ

少しの間、「病院編」から「教会編」にシフトする。

これもいろいろあるが、2000年以降は、ひどかったが、これから話す内容は、2000年以前のこと。いわゆる「過激な内容はさほど含まれておらず、友人も、ハリーを悪い意味でハメる悪党は、ほとんどいなかった」

つまり、「良心的なまともな友達」が多かった。2000年以降は、いわゆる「散々な芝居とテスト&実験を伴うアメと毒の友達」が多い。

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1993年ごろにハリーは、クリスチャンになるわけだが、これは、「例の植物人間時代のあと」である。「健康状態が大部落ち着いたころ」であった。実際に洗礼を受けたのは、1999年8月1日日曜日。正確に覚えている。なぜ、6年間のタイムがあったかといえば、「信仰の初め=洗礼を受ける」という考えを持っていなかったからだ。「キリストを信じるということは、心の問題」で「洗礼を受けるということは、それを公に発表する」ということだと考えているからだ。

「洗礼を受ける」ことは、結構大がかりで、「物理的に言えば、教会で牧師の導きで他のクリスチャンを前に、証を示して、全身を水にどっぷり浸かる」。儀式的な要素が多い。まあ、結婚でいえば、「結婚式のようなもの」である。だが、正確に言えば、ハリーの考え方でもまだちょっと違う。(これについて、後日機会があればのべるとして)

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クリスチャン以外の人にも、分かり易く説明すれば、「神(キリスト)を信じたその瞬間に、クリスチャンになる」という考え方。もちろん、ハリーの持論だが。「洗礼」は、それを「この世的な手続きのもとに、他の人々に公にする」とした考え。

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もちろん、「キリスト教のも色々な派や考え方がある」ので、「洗礼を受けなければクリスチャンとは認めない」という教会も多く存在すると聞いている。

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ハリーの信仰のスタンスとすれば、「信仰とは、神とその人との間に直接にあるもの」。「教会とか他のクリスチャンとか他の人々が介入しない」と考える。

「神⇔その人」の間に「直接、信仰が生じた時点」で、「神の子ども」つまり「クリスチャンと神が認定」する。

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「クリスチャンであるかいなか」は、「教会が決めるものでもないし、その教会員でもないし、他の人間でもない」

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見えないものなので、「クリスチャンであることを、この世に発表する必要が出てくる」。

「公に示す意味で、洗礼という儀式を行う」。

これによって、一般ピーポーに、「知らしめる」。

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これらは、ハリーの持論である。

 

教会に通い始めて、「すぐにキリストを信じた」。早かった。1か月やそこらだったと思う。

それが、1993年ごろ。

「洗礼を受けたのが1999年」。6年近くかかっている。というよりは、「そろそろ洗礼を受けた方がいいかな」と思っただけの話で、ハリーの信仰は、「洗礼前と洗礼後では、少しもかわっていない」

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ところが、「洗礼の有無を重要視する教会や牧師がいることも確か」である。

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話は別だが、「結婚の場合」、「戸籍に入る普通の結婚」と「戸籍に入らない事実婚」があるが、これについては、ハリーの場合、信仰とは別の考え方をしている。これについても、色々持論があるが、後日機会があれば。

結論とすれば、ハリーの場合は、「事実婚はあり得ない」ということだ。色々な考え方の人がいるが、それについても持論がある。「貢ぎ男」で、「事実婚で大概ひどい目にあった」。

 

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「洗礼を受けることによって、一人前のクリスチャン」と認められ(誰から?)、こんどは、「クリスチャンとしての責任が重くのしかかってくる教会もある」。つまり、「教会の奉仕の問題」だが。

 

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これについても、色々ハリーは持論があるが、今回は、「結婚の問題」である。

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「あゆ●ちゃん」は、ハリーを初めて教会に誘った「敬虔なクリスチャン」であった。

当時は、ハリーより5歳程度年下だったので、30歳手前くらいだったか。とにかく、「結婚したがっていた」

付き合っている彼氏はいなかったが、「クリスチャンの旦那がほしい」と「かなりの結婚願望が」

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偶然にも、「元牧師が哲学的な視点からの聖書」だったかの「有志だけの集会」で、「現在の旦那の母親にあたるクリスチャン」が「あゆ●ちゃん」を「見初めて」、「ぜひ、うちの嫁に」と。

話が急展開で、「その別な教会の敬虔なクリスチャンの次男」と「あゆ●ちゃん」の「結婚がとんとん拍子に進み」、半年後には、「婚約をしてしまった」

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ちなみに、その「有志だけの集会」には、「ハリーも出席していた」が、「義理のお母さんにあたるその女性は、あゆ●ちゃんを見初めた」。

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あら、そこでも、ハリーは、「負け組」ね。

 

でも、ハリーは、特に「ジェラなかった」。

 

当時は、「結婚願望はさほどなかった。」

 

『隣の芝は、青い。』でなく、『ウチの芝は、緑』であった。

 

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「おめでたい話」なのだが、そこで問題になったのが、一般人には、考えられないことである。

 

つまり

 

★「旦那が敬虔なクリスチャンじゃないので、結婚にマッタ!がかかった」

→「幼児洗礼は受けているらしいが、長い間、旦那になる人は、教会やら信仰から離れていた」

→「信仰が深まるまで、結婚は、延期した方がいい」との牧師の助言。

 

★「結婚式は、嫁が通う教会か。義理母親が通う教会か」で「もめたらしい」

→「あゆ●ちゃん」は、あれほど待ちにまた結婚なのに、「マレッジブルー」が入ってしまった。

→病院に通い、「安定剤を飲んでいた」

→「あゆ●ちゃん」が通う教会の牧師から、信じられない言葉を言われた。

 

 

詳しくは、つづく)