あゆ●ちゃんの「結婚式」にまつわるエトセトラ-2

つづき)

前回の問題点を整理すると

①「クリスチャンの結婚」に対して、「教会あるいは牧師」が「助言?苦言?」を言う場合がある。

②「結婚式をどの教会でするか」で、「教会あるいは牧師」が「干渉する」場合がある。

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この結婚式は1995年ごろだった。この結婚自体は、「芝居であったか、実際であったか」は、「いまだにわからない」。

もちろん、当時は、「リアル」だと思っていたが。その後に、「怪しい葬式」や「怪しい癌発病」など、「怪しい出来事」があるが。

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まず、①から検証しておこう。

①「クリスチャンの結婚」に対して、「教会あるいは牧師」が「助言?苦言?」を言う場合がある。

「親しいクリスチャンの友達」が「結婚」し、その「経過を実際に横で体験」したのは、この時が初めてである。

「結婚したがりであったあゆ●ちゃんが、実際に結婚することになり、マレッジブルーになった」ことは、意外であった。

結婚までに至る状況を「ちょこちょこ本人から聞いていた」が、これまた「意外に思ったことがある」

 A.「結婚するに当たり、所属する教会の牧師の了解が必要?」

B.「相手がクリスチャンでない場合、正式にクリスチャンになってからの結婚を勧められる」

☛ということは、「他信仰の信者の場合は、結婚は反対されるのか?」

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これらは、実際に、「あゆ●ちゃん」から「直接聞いた」ことである。

Aについて、「あゆ●ちゃん」は、所属する教会に「結婚の報告をした」

☛これは、「当然であろう」が。もちろん、「事後報告でなく、事前にだ」

Bについて、「旦那になる人が、幼児洗礼をうけいたものの、現在、神から離れているので、結婚は、信仰が戻るまで、延期した方が良い」との助言をもらったとのこと。

☛どこまでの拘束力があったかは、本人でなければ分からないが、「これについて、かなり悩んでいた模様」

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次の問題だが

②「結婚式をどの教会でするか」で、「教会あるいは牧師」が「干渉する」場合がある。

さらに、悩んでいた理由とすれば、本人曰く、「あゆ●ちゃんが通う教会でなく、義理の母親が通う教会で結婚式を行う」ということに対して、当時の牧師から、「あなたは、この教会を利用したんですね」と言われたそうだ。

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このあゆ●ちゃんの告白は、今でもはっきり覚えている。夕方、平日だったか、教会に一緒に行くとの待ち合わせで、夕食を近くの和食屋でとって、それから教会までの道すがら、この話を聞いたときは、耳を疑った。

 

「この教会を利用したんですね」とは「どういうことだ!」

 

この意味は、この牧師は、自分の教会で結婚式を挙げてほしかったが、実際は、義理の母親が通う教会で挙げることになった。つまり、「結婚式を他の教会で挙げる。そのことが、今までこの教会に通っていて、大事な結婚式は、他の教会で。これに対して牧師が怒りを表した」ということらしい。

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これを聞いたハリーは、この牧師に「怒りを感じた」ことを、ここに表明しよう。

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「利用した」とは、どういう言いぐさなのか。

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この言葉が、本当にこの牧師から出たかどうかは、あゆ●ちゃん本人からの告白なので、この言葉を信じるとすればの話だが。

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確かに、この牧師は、そんな風な発言をしそうな感じは持っていた。

 

あゆ●ちゃんが絶賛してたこの教会の前の牧師は、「すい臓癌で他界」。その後の牧師なのだが。

もちろん、礼拝でのメッセージは、怪しいところはなく、聖書に忠実なエネルギッシュな牧師の印象。

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だが、この話を聞いたときに、「ある日の牧師のメッセージを思い出した」

要約すると

★「このエリアに、さらに●●個の会堂を建てよう。それを目標に・・・・・・・・」

★「結婚式は、未信者に対して、キリストを広める絶好の良い機会である。」

 

内容的には、「変なことをいったわけではない」が、あゆ●ちゃんの言葉と照合すると、

 

★この牧師は、「教会の会堂建設に並々ならぬ意欲がある。」

★この牧師は、「結婚式は、未信者にたいしてキリストを広める絶好の機会と考えている」

 

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牧師としては、間違ったことを言っていないが、あゆ●ちゃんの告白から照会すると

 

「結婚式=神の前で二人の永遠の愛を誓う」<「結婚式は、伝道するための良い機会(宣伝)」

 

に聞こえる。

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つまり、「二人の門出を祝う」ということよりは、「自分の教会で結婚式を挙げられない」ことへの不満を表す意味で「今まで利用していたんですね」という言葉が出たものと解される。

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ここで、ホントにこの牧師がいったかどうかは、分からない。あくまでもあゆ●ちゃん談である。

(実際のところがわからないので、匿名扱いにするが。)

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あゆ●ちゃんの「結婚」に対しての「牧師の対応」として

 

★「旦那がクリスチャンになる」まで「待て」

★「結婚式をほかの教会で上げる」ことに「不満」

 

このことが「マレッジ―ブルー」の原因となっていたと考えることは、容易に推測できよう。

 

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それでは、この牧師は、「他の宗教の信者あるいは無神論者」との結婚は、「絶対に反対される」ことになるのか?

 

それは、データがないから分からないが。

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これは、教会の教えの問題か。それとの個人の牧師の考えなのか。

 

ちょっと考えただけでぞっとする話だ。

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日本のクリスチャンは、聞いたところによると1%程度だそうだ。性別構成でも、女性の方が多いんじゃないのか。いろいろな教会に通ったが、おおむね女性の方が多く日曜礼拝に出席している。

 

つまり、独身のクリスチャンの女性が、クリスチャンの独身の男性と結婚するのは、かなり大変である。

●日本では1%のクリスチャン率

●女性が多い。

●かつ独身のクリスチャンの男性を探す。

 

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こんなんじゃ、独身女性がクリスチャンになった日には、「独身&クリスチャン&男性」を探すことに失敗すれば、「一生独身」は、「確定」してしまう。

 

 

あり得ない。

 

どうしたってあり得ない。

 

クリスチャンになるためには、「一生独身も覚悟で、洗礼をうけるか?」

 

 

つづく)