あゆ●ちゃんの「結婚式」にまつわるエトセトラ-3

つづき)

そんなわけで、あゆ●ちゃんの「電撃結婚」に関しては、属している教会の牧師から

 

①「旦那がクリスチャンとして改めて立ち返るするまで待て」

→結局、さほどまたずに、結婚することに。

 

②「義理母が集う教会で、結婚式を挙げるのと、しぶしぶ同意」

→「今まで利用したんだ」(暴言あり)発言があった。

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つまり、「属する教会の牧師」の「待った」を「何とかしのいで」、何とか「結婚に至った」。

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この二つの牧師からの提言に対して、個人的なハリーの意見としては

 

①「結婚に関して、牧師であっても、干渉したり妨害したりことは、許されない」。何か問題があれば、「助言」にとどめるべきである。

→たとえ、クリスチャン以外の信者であっても。

→たとえ、無神論者であっても。

☛「結婚までに、二人が、必ずしもクリスチャンであることを条件に出すのは、牧師として、やり過ぎ」

☛結婚後に、どちらかが改宗する可能性もあるし、キリストに帰依してクリスチャンになる可能性も大いにある。

☛「結婚までに必ず」の縛りのかけ方は、「他人がプレッシャーをかける問題ではない」

☛「結婚は、あくまでも二人の問題であり、神の前で、永遠の愛を誓う」のであり、「教会や牧師やその他信者や親戚友達は、それに立ち会う」というのが、「結婚式のあり方」ではないのか。

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もちろん、「結婚を決める基準は、人それぞれである」。その中でも「価値観が一緒」という条件を掲げる人も大勢いると思うが。その「価値観の中でも、信仰は、その人間の基礎を形成する大事な要素である」ことは、もちろん否定できない。

「価値観が違うカップルが、結婚しても、将来、良いことが起こらない」と、老婆心で、牧師は心配して発言していることは予想できるが、「生まれた時からのクリスチャンはいない」。「肉体の誕生」のあと、キリストを信じ、初めて「魂の誕生」つまり、「クリスチャンとなる」

ハリーも1993年以前は、「キリストを知らないただの人間」であった。牧師でさえも、生まれた時からのクリスチャンではない。聖書に出てくるパウロは、「キリストを迫害する敵方の先鋒であった」。

逆に、洗礼を受けても、のちに、「キリストから離れる元クリスチャンもいる」。さらに、悪い例は、悪魔で、「悪魔は、元天使であった。つまり堕天使が悪魔」である。

つまり、「人間は、変化する。流動する。生きる。死ぬ。生まれ変わる(精神的に)」。

永遠にとどまるものは、「神のみ」。

「結婚式で、二人ともクリチャンでなくても、将来、配偶者の導きで、クリスチャンになるやも」

逆に、「結婚式で、クリスチャンだったどちらかが、結婚後に、神から離れることも」

 

将来のことは、だれにもわからない。

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もちろん、「クリスチャンとなければ、絶対に結婚しないと決めているクリスチャン」に対しては、「そのことをも止めることはできない」。本人自身が、「その条件を主張するのであれば」

つまり、「牧師といえども、他人の結婚に関与あるいは干渉あるいは妨害する」ことは、「許されない」、

 

「結婚とは、二人の合意によってのみ成立する」(クリスチャンの場合、神の前で、誓う)

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②牧師の態度としては、「大変よろしくない」ことである。

→二人がクリスチャンの場合、「どちらかの教会で式をあげることは、同然のことである」

→いちいち、「利用された」とグチるのは、「いかがなものか?!」

→この発言は、「クリスチャンの結婚に対する祝福」よりも、「結婚式を挙げる教会の祝福」の方を「優先している」ことに起因していることが読み取れる。

→A教会で挙げようが、B教会で挙げようが、「その場に隣在される神は、唯一である」

☛この「うちの教会」を強調する「牧師」に、その後、ハリーは悩まされることに。

→これについては、後日、述べることに。

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何度も繰り返すが、これらは、「ハリーが直接聞いたことではない」。「あゆ●ちゃん」が、「牧師から言われた」ことを「あゆ●ちゃんから直接聞いた」という形だ。

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本当に発言したかどうかは、「あゆ●ちゃん」が「芝居か嘘」を言ってない限りにおいて、「事実」である。

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次に問題になるのは、この時に、「あゆ●ちゃん」である。マレッジブルーだといって、「安定剤」を飲んでいたのだが、「いつもの」いや「それまでの」あゆ●ちゃんでは、なくなっていた。

 

つまり、「結婚を境に、人がだいぶ変わってしまった」という印象がある。

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記憶に残っていることで、「挙動不審なこと」をしている。

 

当時、「あゆ●ちゃんは、親友といってもいいほど、かなり深いところで関わっていた」

「結婚話」を聞いて、「先を越されてた」という気持ちよりは、「親友を取られた」という気持ちが強かった。

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「親友(当時)だったので、出来る限りのことをしよう」と思っていたので、「結婚式の出席のために、奮発してかなり高い買い物をした」

 

●「10万円程度の黒いドレス」

→新宿だったかの「丸井」で、「月賦の10回払いで購入」

→だが、義理の母親という人が、「黄色いドレスを着ろ」との指示があり、結局それを着ることに。

→その黄色のドレスは、その義理の母親が貸してくれた。

☛せっかくの黒のドレスは、「お蔵入り」

☛このドレス。なぜだが、「一度もそれ以降、着ていない」

☛これまでの人生で、「一番高いドレス」である。

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●お揃いで、3万くらいだったかの「黒いシューズ」を購入。

→これも同じ「丸井」で。

→これは、「結婚式」で履いた記憶が。

☛だが、買い方が下手だったので、「靴ずれが激しい」

☛外に履いていけないほどの「足にフットしていなかった」。柄はおしゃれだったが。

☛これも、それ以後、「一度も履いてない」

 

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「結婚式」では、「花嫁の付き添いの役」を。かつ、教会の結婚式に出席するのは、これが初めて。

 

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「結婚式」を無事に終わり、「花嫁のブーケ」があるよね。

あゆ●ちゃんの場合、どうしたかというと、「これが驚くべき暴挙に出た」

 

★「ハリーの目の前で、段ボールにポンと投げ入れた」のである。

 

つまり、「後ろ向きで、ブーケを投げる」わけでもなく、「親友に手渡しする」わけでもなく。

 

「ハリーの目の前で、段ボールにポイと投げ入れた」のである。

 

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「親友の結婚式で、付き添いの役をするということで、かなりのたいまいをはたいで、衣装も買ったのに」

 

まあ、「ブーケがほしかったわけではない」。

だが、「目の前で、段ボールにポイ」は、「大変失礼ではないだろうか!」

 

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このあたりから、あゆ●ちゃんは、「徐々に変わっていった」

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その時は、「マレッジブルー」で「いろいろ牧師から言われていた」し、ストレスたまって「安定剤も服用」ということもあって、「怒りは感じなかったが」

 

このことを、別の同じ年頃の女性のクリスチャン(英語べらべら)に話したら、

★「なぜだが、笑っていた」

☛これは何を意味するのだろう?

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この英語べらべらのクリスチャンは、「あゆ●ちゃんがどうしても結婚したい」というので、「合コンを開催」した主催者でもある。

 

「男3:女3」で、「合コンを主催」。その中には、ハリーも付き合いで参加したが。

 

結局、何事もなく、「ただの飲み会」であった。

 

これらの伏線からか、この女性は、「その話を聞いて、笑った」

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いまだに意味不明なのだが。

 

★「あゆ●ちゃんの結婚に対して」か

★「親友からひどいことをされたハリーに対して」か。

 

良くわからない「不気味な笑い」であった。

 

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こんなエピソードもあることから、「本当に牧師からそういわれたかどうかは、はっきりは分からない」

 

 

つづく)