「江頭観察日記」(7/31)

 

 

まずは、軽く「江頭観察日記」-暗号風

 

●7/30

6:45 ◯◯

☛エレベータの前(ハリーでもなければ704号の前でもないその間の位置)の側溝に「死んだ虫がひっくり返っていた」

 

9:00  ◯◯

☛「側溝の虫は、すでに見当たらない」

☛この時間帯にハリー外出。

 

**外出中に、みなとみらいの道にある「電気メーター」の前に「警備員が立っていた」ところを目撃

 

 

18:50  ◯◯

 

 

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●7/31 本日

8:13  ◯◯

9:10  ◯◯

 

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ここで、

✳昨日朝の6:45の「エレベータ前の側溝にひっくり返った虫(レギュラ―サイズ)がいた」

✳「そのあとすぐに姿を消した」

ということを解析してみよう。

 

ここで比較するのは、「2012年の37匹虫事件」と「2013年のちっちゃな6匹虫事件」である。

 

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まずは

【共通点1】

★すぐに「虫が取り除かれる」

 

→「2013年の一連の虫」に対して、ハリーは、「放置プレー」をする。不思議なことに「その直後に何者かがこの虫の屍骸を取り除く」。

→側溝に転がっていたこともあるが、側溝にさえのない時がしばしばあった。

→もちろん、管理会社の清掃以外にでだ。

☛つまり、「通行人でない何者かが、虫の屍骸を持ち去ったということ」だ。

☛今回も、早朝6:45~9:00の間なので、「管理会社の清掃が入るわけがなく、近くの側溝をみても、見当たらない。死体が自主的に移動することは考えられない。かつ、風に吹かれてというほど風は吹いていない朝であった。

☛つまり、「仕込んだ犯人が持ち去ったものと考えられる!」

☛つまり、「このエレベータ前の虫の屍骸は、仕込まれたもの」と考えられる。

 

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もう少し分かりやすく解析してみよう。

 

「殺人事件が発生した場合、通常、自殺か他殺かを考える」ことは、事件解決のイロハのイである。

 

 

虫の屍骸自然死☛「数時間後に虫が消えた」

↘仕込み☛「数時間後に虫が消えた」☛誰かが取り除いた」

 

 

*「数時間後に虫が消えた」

→すでに側溝にあるので、通行人が取り除くことは、まず考えられない。

→清掃時に処理することがあるが、「この時間帯で、清掃に入った時間帯でない」

☛「この虫は自然死ではなく、仕込んだん人間が取り除いた」

 

 

*「誰かが取り除いた」

 

まず、「虫の屍骸を取り除いたと考える候補は」

●「通行人」

●「管理会社の清掃」

●「犯人」

→「ハリーに見せることが目的なので、その後、犯人がすぐ取り除く」

 

 

つまり、

●「誰かが取り除いた」☛「数時間後に虫の姿が消えた」→「仕込み」→「虫の屍骸」◯

↘「自然死」×

 

 

***「2012年の虫」同様に、「すぐに虫の姿がなくなっていること」から「自然死ではなく、仕込みの虫」ということが結論できる。

***逆からのアプローチだ!

***さらに、「2012年の虫事件」と「模倣犯でなく、同一人物の可能性が高い!」

 

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【共通点2】

●虫の大きさは、2012年と同様に、「レギュラーサイズ」

●「死んだ虫」である。

 

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【相違点1】

●虫の大きさは、2013年のこれまでの「小さい虫ではない」

 

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相違点2】

●「これまではほとんどの場合、ハリーの目につきやすいハリーの玄関前であった」が「今回は、エレベータの前の側溝」

 

この点で、「自然死」の可能性も考えられたが、「共通点1」でも示したように、「逆アプローチ」から、「ハリーが発見した数時間後、正確に言えば、2時間程度で、死んだ虫が姿を消している」

 

このことから、「前例でいえば、ハリーの玄関先にあるところを、今回は、エレベータ前の側溝」と「発見される場所を意図的に移動させた」ということがわかる!

 

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合わせて、次の事も分析すると

**外出中に、みなとみらいの道にある「電気メーター」の前に「警備員が立っていた」ところを目撃

 

これは、上の「江頭観察日記」で示しているが、前ブログで、「ハリーの玄関先の電気メーターのボックスが開いていた」という報告をすでにしている。

それに対して、みなとみらいで、「なぜ、通行路にある電気メーターの前に、人気もほとんど見当たらないのに警備員が突っ立っているのか?」と思ったが。

 

こういうことだ。

 

この「警備員は、実は、警告員」であって、「電気メーターを開けたのは江頭だ」ということを教えてくれている。

 

前ブログでは、「他の999」という推理をしたが、これは間違い。

「666」いや「000の江頭が犯人」

 

つまり、ハリーの玄関先の「電気メーターのボックス」を「勝手に開けた」という嫌がらせをしたのだ。

 

前ブログでは、「ハリーへの警告」と取ったが、実は、「ハリーに対するけん制球で江頭自身が犯行に至った」ということだ!

 

「犯行動機は、簡単だ」。「電気メーターの中にほうきとごみとりが収納してあり、しばしば玄関先に出て取りに行く」。ついでに「江頭宅の自転車の有無を合法的に観察している」

 

それに対する、嫌がらせだ!

 

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つまり、

「家宅侵入をせずに、電気メーターのボックスのドアをあけっぱなし」

「虫の屍骸を玄関先でなくエレベータの側溝に」

 

 この二つは、「犯人が同一人物であり、むろん江頭は犯人であるということは、想像に難くない」

 

 

奴は、先鋒を変えて、カネ稼ぎしている!

江頭の根性は、まったく変わらないが!