つづき）

「７０４号」のストーカーを書こうとしていたが、「虫事件」に話が移ってしまった。

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メモをみたら「だいたい３７匹」みたい。

最初のうちは、カウントしていないことも。

まあ、「３７匹も虫事件」と命名しよう。

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「３７匹の虫事件」を考察してみよう。（これもFC2ブログでやっているが）

ハリーの「ざっばくなメモ」をみると、

所見から

①「2012.7.12～2012.11.6」の間に、「３７匹の虫」を確認。

→カウントがはじまったのは、この間で、全ての虫を写真にのこしてはいないが、メモを残してカウントしている。

②「玄関先」が7割。「ベランダ」が１割。「食材宅配」が２割。

③「玄関先」と「ベランダ」は、「ハリーの出入りするドアや窓か」から「一番目立つところ」に放置がほとんど。

④「ほとんどが虫の死骸」である。

→生きていたら「移動または、とんでいってしまう」ので。

⑤ハリーは、１９９０年代半ばに、「鬼畜から虫」を言われ、その後、「実家から手のひら大の虫が入った米を送られた経験あり」

→もちろん、「鬼畜のいいがかり」で「実家からの荷物は、鬼畜が担当」

⑥「虫」のでどこから/犯人像と目的

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では、「考察してみよう」

①「2012.7.12～2012.11.6」の間に、「３７匹の虫」を確認。

→「約４か月の間に、３７匹」とは、「確率的にすごい数字だ」

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☛ハリーは、「２０１０年１２月～現在」までに、「現マンションに住居している」

→すると、前年比較から「２０１１年７月～２０１１年１１月」の間は、このように「おびただしい虫を確認していない」

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☛このマンションの周辺は、高台で森林や植木などは存在しない。

→虫が異常発生する要因は、周辺には見当たらない。

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☛このマンション周辺は、「２階程度の戸建てがほとんど」。

→このマンションが、この辺では一番高い。しかも、ハリーは、「最上階の７階」である。

→この辺で一番高い７階まで「飛来してくる虫は、かなり根性がある」

→だが、「昨年の夏、数回だけ、なのにかの虫が玄関側の廊下を飛来しているところを目撃している」

→よって、まったく虫が出現しない環境でもないが。２回程度飛んでいるところを見た。

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②「玄関先」が7割。「ベランダ」が１割。「食材宅配」が２割。

→「宅配」は前述のとおり「イトーヨーカドー」「イオン」「デリ」「大地を守る会」の「４業者」

→「パルシステム」も利用してたが、数週間で取引をやめた。（大量の大根とカブを３週連続詰められるというイジメ）

☛「玄関先」が「圧倒的に多い」

☛「ベランダ」については、「ほぼ７０４号寄り」。

→「異常な幕」のすきまから、「ハリーの部屋に投下することは、容易だ」

→だが、７０４号から、「ハリーのベランダの７０２号寄り」に「投下するのは、ほぼ無理

***このことから、

★「ベランダの虫」は「人為的であるとすると」「７０２号は無理」「７０４号は、容易に仕込める」状況。

★「玄関の虫」は、「外部の人間が仕込む」ことは、「その頻度」と「時刻（深夜の場合もある）」から「困難」。「マンション内の住人であれば可能」。

★「食材の宅配」が「意図的に仕込んだ場合」、「それぞれの業者の仕込み」説が「有力」。

→「イオン」と「イトーヨーカドー」は従業員が、「本人手渡し」で「その他の人間が介入する余地なし」

→「デリ」については、「玄関に取り置き式」だが、「ほとんどハリーは、３０分内外で部屋に入れる」

→「大地を守る会」は「宅配員」からの手渡し配達だが、「密閉されている箱」なので、「宅配員が仕込む余地はほぼない」。

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③「玄関先」と「ベランダ」は、「ハリーの出入りするドアや窓か」から「一番目立つところ」に放置がほとんど

→これは「自然的」でなく「人為的」の可能性が高い。

→「虫がくたばる時」に「場所を選ぶか？」

→「いつも、ハリーのドアから目立つところで、死にたいか？」

☛「ハリーの出入りするドアから目立つ場所である目的は、ハリーに見せることにある」

***ここで「犯人の異常性が出ている」

●「実家からのコメも手のひら大」で「誤って、虫が入り込むには目立ちすぎ」

→明らかに、「嫌がらせの意図が感じられる」

→「嫌がらせ」を越して、「憎悪」だな。

●「今回の３７匹の虫事件」は、「これの模倣犯」と見れる。

→「執拗な数の虫」

→「ハリーの目立つ位置」

→「虫」を使うという「異常性」。

→「犯人は、男の可能性が高いが、女性でも、虫が平気な人間もいる」

●「手口」からして、「実家からの米の虫事件」と「３７匹虫事件」の「実行犯は、同じ傘下？」

→「犯行の発想の異常性が酷似している。

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④「ほとんどが虫の死骸」である。

→A説「死んだ虫自身」が「自らセット」するのか。

→B説「死んだ虫」を「誰かがセット」するのか。

→C説「生きた虫」が「誰かがセット」して、その後「虫がお陀仏」するのか。

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☛B説が有力だろう。

A説の場合は、前述どおり、「ハリーの目立つところで死にたい虫が多い」のは「虫に意思があるのか」。ばかな。

C説の場合、「生きた虫をセット」したら、「動くか飛んでいてしまう」ことが多いだろう。

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→Ⅰ説「誰かが死んだ虫」を「その都度、探し回るのか？」

→Ⅱ説「誰かが生きた虫」を「その都度、探し回るのか？」

→Ⅲ説「誰かが、生きた虫」を「飼育していて」、「その都度、殺して、セットする」

→Ⅳ説「誰かが、死んだ虫を大量に保管していて」、「その都度、死んだ虫をセットする」

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☛これは、「Ⅲ説」が有力。

Ⅰ説は、前述のとおり、「森とか木が周りにはほとんどない」。いちいちその都度、虫を探し回るのは大変だろう。

Ⅱ説も同様。「生きているにせよ、死んでいるにせよ」、大量の虫をその都度探すのはリスキー。

Ⅳ説も、現実的でないのは、「３７匹の虫は４か月の間にセットされている」。一部写真で見る限りでは、「死後そんなにたっていない」ことがわかる。「つまり、虫が死ねば、夏の事だから、干からびたり、色が変色したり」するだろうが、それがみうけあれない。

***このことから分かることは

★「死んだ虫」を「誰かがセット」している。

★「誰かが、生きた虫」を「飼育していて」、「その都度、殺して、セットする」

これはあくまでも「単独犯」の場合を想定しているが、「３７匹の虫（食材宅配のぞく）をセットする」ためには、

★「大量の虫を自宅で飼育」

★「必要に応じて、虫を殺し」

★「ハリーから目立つところにセット」

する「異常な犯人像」が浮かび上がってくる！

ちなみに、「こんなことをする人間は、かなり暇人である」とも推測できる。

★「暇な人間」の「犯行」

→子供も小学生になると勉強で忙しい。

★「男性の可能性大」

→虫も平気な女性がいるが、「ここまでやるか？」

★「金をもらってやっている」

→仕事をしていない可能性が「大」

ここで参考までに、隣人の知っている情報

●７０１号は、旦那はサラリーマン。

→帰宅と出勤する姿を数回見ている。

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●７０１号は、小学生低学年くらいの男がいる。

→小学生が学校に行っている時間帯にも「虫のセット」があった。

→今どきの小学生は、そんなに暇なのか。

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 ●７０２号も、旦那はサラリーマン。子供なし。

→同様に、帰宅するところを数回見ている。

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●７０４号の「旦那は、サラリーマンじゃない」し「ほぼ終日在宅」

→自宅で何やっている。平日もほぼ在宅。

→作家なのか。それとも、障害者？

→新築マンションのローンは、「嫁」が稼いでいるのか。

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●７０４号の嫁は、「朝の６時３０分には出勤している」とクレーム時に言っていた。

→たしかに、玄関先の「白」と「ピンク」の自転車のうち、「白のみ」のことが多い。

つまり、「７０１号」と「７０２号」のそれぞれの旦那は、「サラリーマンで忙しい」。「嫌がらせに隣人の玄関前に虫を飼ってセットするのか？」

まず、考えにくい。

だが、このマンションも１４０戸以上あるので「他の住人であることも考えられる」が。

だが、「虫をセットする」ことも「一目をひく犯行」である。

一番近い部屋であれば「人目に付く確率は、グッと下がる」だろう。

つづく）