つづき）
写真で分析してみよう。
①「正常にロックしている状態」
②「ロックしていない状態」 ☛8/27 9：15 電気メータ員と遭遇したときの状態
③「不審な開き方」 ☛８/２７ 8：00ごろ 発見された時の状態
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どこも「不審な点がないって？」
観察力がなさすぎ。
どの辺が不審か説明してみよう。
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まず、前の時系列で指摘した部分を読み返してもらいたい。
簡単に言えば
8/27
●4：44
⇒「たまたまこの時間帯に共用廊下に出た」時に、「異常なし」
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●8：00ごろ
⇒「不審なドアの空き方」を発見。
⇒③写真のように。
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●9：15
⇒「ドアの開け閉めのチェック」をしていたのに、「ドアが開いていた」
⇒②写真のように。（ここまで大げさではないが、ロックなしの状態であった）
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つまり
★4：44～8：00 「誰かが、電気メータを意図的に開けた
★8：00～9：15 「ハリーが部屋に入っている時に、誰かが電気メータを意図的に開けた」
⇒この間、「ハリーは頻繁に部屋を出たり入ったりしていたが」
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次に、「ドアの開閉の分析」に。
まず①②写真について
★①は「ロックがかかっている状態」である。
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★開錠は、「◎」の部分を「押す」と「開く」
⇒「◎の上部の部分が前方に突き出る。
⇒②写真のようになる。
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★ロックするには、「前方に突き出た長方形部分」を「押す」
⇒①写真のようになる。
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③の写真について
これは、「鍵をロックしている状態」でもなければ「鍵を開錠している状態」でもない。
つまり
★「ドアを開けたままで、ロックすると、このような状態になる」
これは、なにを意味するのか？
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もちろん、この電気メータは、「ハリー宅の電気・ガスのメータが収納されている」ので、「他の住人が勝手に開閉することは、常識として許されない」
たとえば、「電気メータ員」。
たとえば、「ガスメータ員」。
であれば、「仕事上、ボックスを開閉することは仕方あるまい」
だが、「電気メータ員」でさえ、「メータはガラス越しに見えるので、その必要がない」
つまり、「ガスメータ員」くらいが、「ハリーの電気メータボックスの開閉を、常識として許されている」と考えてよい。（管理組合の清掃などは、別として）
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この電気メータボックスは、「簡単に開閉できる」といえる。
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③の「不審なドアの開け方」をした「犯人の目的は？！」
特徴的なことを上げてみよう。
★「意図的開けた」ことを「誇示したい」
⇒「復讐の意味でか？」
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★「外からみると、すぐに、ドアが開いていることが確認できる」
⇒これも「復讐」とか「仕返し」の「誇示」と考えられる
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★単なる「ドアの閉め忘れ」とは「思わせたくない」
⇒②のような「ロックなし」では「ロックし忘れたこと」＠も考えられなくはない。
⇒これも「仕返し」の意味を含むと考えられる。
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つまり、「ハリーに異常なまでの復讐心がある人間の仕業である」と推測できる。
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ここで、「昨日のブログを見てもらいたい」
「江頭監察日記」である。
「江頭は、何度となく、逆ギレ＆仕返し男」であることは、何度も述べた。
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さらに、「電気メータ員のドアうっかり開けた」を「ハリーのせい」と「勘違いしたかも」
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そして、
「人間は、犯行の手口は、似てくる」
つまり「住居侵入事件の犯人と、今回の電気メータドア事件の犯人は、同一人物の可能性が極めて高い」
昼飯の時間だ！