日に日に寒くなってきて、こたつなんざぁ出すと、そろそろ「こたつにみかんで、受験勉強かな」と思う。
『夏を制するものは受験を制す』といわれるが、冬が到来すると、そろそろ「直線コース」に入ってきた感がある。
このころは、「受験校別の対策」が必要になってくる。
現在の受験制度には、ちと疎い(うとい)が、ハリーが受験生時代は、「二次試験対策で、赤本」を使った。
「通称赤本」つまり「受験別の傾向と対策」という「表紙が真っ赤な色」の「受験本」だ。
「この赤本」は、たとえば、「東大の過去の問題が掲載されている」
つまり、「大学ごとに、二次試験は、出題傾向が違い、それを研究しないと合格は難しい」のだ。
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当時、「あまり勉強熱心でなかったハリーがいうのも、なんですが・・・・・」
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たとえば、
●「東大」の試験は、「一見して簡単」そうだが、「解き出すと、すっごく難しい。」
●「京大」の試験は、「一見して難しく」、「解くのも難しい」。「ひらめき必要」。
●「早稲田」の試験は、「一見して簡単」で、「解くのも簡単」。「ゆえに、高得点を取らないと受からない」で、「ミスは許されない」
これらは、当時の予備校仲間の話とハリーの体験からのコメントで、現在通用するかはわからない。
主に数学のコメントと思われる。
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ちなみに、予備校で、「ハリーの母校の数学の問題を解いていた有名な数学の先生」曰く、
”この問題の最後の回答の数字が汚い。(小数点以下二桁くらいあった)。誰でしょうかね。こんな問題を作ったのは。最後は、美しく終わりたいですね(端数なしの整数で終わる)』とかなんとか言っていたことを思い出す。
つまり、「各大学の出題は、その大学の教授が作るので、難易度も違い、出題傾向も違い、個性が出る」ということだ。
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公認会計士の受験を「ちょっとだけしたことがあるが」、国家資格であるが、その時も、「毎年、科目により出題する教授が違うので、その対策が必要」とのこと。
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つまり、「日本の受験は、教科書だけやっていては、合格しない」のである。
つまり、「希望校ごとに、戦略を練らなければならない」
そこで、一番参考になるのは、「過去問」つまり、「大学別の過去の問題を研究する」ということだ。
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これを「恋愛や職場の人間関係」などにおいても「必要になってくる」
「相手を研究することが、良好な人間関係の第一歩」
その為には
☆「殺し文句」(相手が言われて、ググッとくる言葉)
☆「禁じ手」(相手に絶対してはいけない地雷)
を研究することは「有効であろう」
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<悪い例>として
●「Sの相手に、攻撃を仕掛ける。あるいは、逆切れしてみせる」
→「血を見る」結果となる。
●「尽くす相手に、感謝しなで、当たり前だと思う。」
→最初はそれでもいいが、だんだん尽くす相手のストレスが爆発し、ジ・エンド。
●「自信満々な自信家に、大丈夫だよ大丈夫だよと励ます」
→相手は、「馬鹿にされているか、見くびられていると思う」
●「綺麗好きな相手のそばで、ばっちいことを平気でやる」
→人格まで疑われてしまう。
●「話し好きの相手の話を聞かない」
→日本の夫婦は、このケースが多いかも。
●「牧師に、AVビデオを勧める」
などなど。
「他の人では、さほどでないことも、この人たちにすれば、地雷をふみふみとなる」
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ハリーは、以前「タイプⅠ」だと公言したが(その説明が途中になっている)、このタイプに一番聞く言葉とは
★「あなただけ」とか「あなたしか」とか『プライドを持ち上げる』感じで「希少価値」を強調する。
✖「他の女に同様のことを言ったりやった場合は、まず、瞬時にジ・エンド」となる。
さらに
★「勤勉なタイプ1の人間には、自分も誠実で真面目を、必要以上に強調して見せる」のが有効
✖「不真面目や、チャラいところ、不誠実さを見せたとたんに、これも、ジ・エンド」となる可能性大。
またまた
★「正義感も人一倍強いので、不正やウソ、人の道を外れた行為は絶対にしない」のも有効。
✖「嘘つきや浮気・二股・不倫・不貞は論外。」最後に「死ね」と言われるのがオチ。
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相手に気に入られたいならば、相手の「傾向と対策」を考えましょう。
(@_@) 受験生がんばれ!