つづき)
★2013/12/22 (日) 14:14 「三菱 佐藤」メール
お世話になっております。
(公財)東日本不動産流通機構に登録されております
「××市・中古マンション」の成約事例を、
今年の1月分と6月分に分けて添付させて頂きます。
1月は23件、6月は40件です。
よろしくお願い致します。
※本メールは当社のメールセキュリティ上の観点から、
管理者宛にCCで同報されております。
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三菱UFJ不動産販売株式会社
柏センター 佐藤 広樹
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このメールを整理してみよう
要点)
××市の「売マンションの成約件数」
2013年1月 23件
2013年6月 40件
添付資料あり(無断転記が禁止されているので、内容は非公開として扱うことにする)
項目部分だけをアップした「上の方に件数合計が書いてある」
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まず、「このデータ」を「初見で見たときの感想」
(p_-)「何かトリックはないか?!」
疑問点)
①「1月と6月のこれだけの逆転の開き」は「真実か」
→数字のトリックはないか?
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②「1月」と「6月」が同じくらいの数字」の方が「ほんと」らしいが、「この逆転の数字の開き」は?
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③なぜ「1月」と「6月」に「特化したのか?」
→「12月~2月」とか「6月~8月」とかの「年末年始~春」と「梅雨から真夏」の「比較でない」
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④「1月」については、「正月休み」であり「実質1/1~1/10くらいは本格始動しない」であろう。
→つまり、1月は「1か月の1/3は、ノーカウントと等しい?」
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⑤「上の写真」にもあるように、「検索要件」によっては、「数字を調整可能?」
→たとえば、「築年数20年未満」で「絞る」とか
→「徒歩20分以内」に「絞る」とか
☛つまり、「検索条件」が「××市中古マンションの契約件数」の「実質数」かどうか
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⑥たとえば、「1月」の方を「絞り込み」を「築20年以内」に「条件を増やせば、それだけ件数は減少する」と考えられる。
→この「トリック」をしたと仮定すれば、「1月」の方が「6月」より「絞り込み条件が厳しい」ので「件数が減少する」
☛だが、ざっと内容をみたところ「何で、絞り込み」を『余計に掛けたか」は不明。
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⑦つまり、「上の写真」でも「わかるよう」に「何で絞り込みをかけたが不明瞭」
☛「同じ条件」であったか「違い条件」だったかも「不明」
☛結局のところ、「同じ条件下」での「検索結果」とも明言できないと同時に「絞り方が違う」との「証拠もない」
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⑧「このデータが真実だ」とすると、「これまでの複数の不動産仲介営業マンはでたらめ」をいっていたのか。
☛これも考えにくい。
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⑨正式は住宅情報の本もでたらめを平気で書くていたのか。
☛これも考えにくい。
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⑩××市だけが、「異常な不動産の動き」を見せたのか。
☛これは、ある年に限り、考えられなくもないが。
☛だが、これだけの「逆転」の「数字の開き」は、「逆に数字のトリック」か「検索トリック」の方を考える必要がありそうだ。
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では、次に、「三菱 佐藤」が「情報元」とした
東日本不動産流通機構を「ハリーが実際に、検索してみることにする」
これは、「サイト公開」なので、「個人情報もなく、数字だけなので、一般公開可能である」
そこには、おどろくべき「トリック」が
つづき)